
「病院に行ってお薬をもらって治療した時は、ちょっとよくなったのでやめたら、また症状が悪くなった」というお話はよく聞きます。
内科の病気、たとえば高血圧の治療などは、病気の重さによってずっとお薬を飲み続けないといけない場合もあります。
皮膚病にも同じように長く続いて、よくなりにくい病気もあります。これらの病気にかかったら、継続的な治療を心がけ、症状が悪くなりすぎないように、病気の勢いをコントロールするようにしましょう。
お近くの皮膚科専門医を受診し、相談してください。
例)乾癬、慢性じんましん、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、掌蹠膿疱症など